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マイクロミニ[micro mini-motorhome]
クラ スCモーターホームの形態を取りながら、サイ ズをさらに絞った小型モーターホーム。トヨタ製ピックアップトラック、ダットサントラック などをベースとして、かつてアメリカで大流行となったが、現在はベース車の供給がなくなっ
たため製造が中止されている。アメリカのバイ ヤーズガイドからも「マイクロミニ」という言葉は消えつつある。
マリントイレ[marine toilet]
モーターホーム などの車内に搭載される固定式の水洗トイレ。 汚物がブラックタンクに貯蔵される構造を持つ ため、カセットトイレやポータブルトイレと区別される。モーターホームはクルーザーやヨッ
トの文化と密接な関係があるところから来た用語。 → ブラックタンク
マルチバッテリーチャージコントローラー [multi battery charge controller]
車両本体の バッテリーやオルタネーターに負担をかけず、 サブバッテリーに適正充電する装置。メインバッテリーや太陽電池により発電された電気エネルギーを有効に蓄電池に充電するとともに、
負荷機器に電力供給する。サブバッテリーの耐用年数が短いといわれるのは、たいてい過充電 が原因だが、これはその過充電防止機能を持ち、 さらに過放電防止機能も持っているという意味で、現在のところ最も進化した充電システムといえる。
むくいた(無垢板)[pureboard or wood]
キ ャンピングカー、モーターホームなどの内装に使われるソリッド状の一枚板のこと。「まじりものがない」という意味で「無垢」の字が使われる。薄板を何枚か重ねて接着剤で張り合わせていく合板と区別される。
モータープール[motor pool]
主に大型キャンピングカーを対象とした専用保管施設。駐車場探しで難渋する大型モーターホームなどを対象に、主にモーターホーム販売店などがユーザーのために開設した専用保管スペース。通常、
乗用車の場合は保管場所法によって、使用の本拠地から2km以内に駐車場を確保することが義 務づけられているが、大型キャンピングカーに限って「使用の本拠」が弾力的に運用され、特別に車庫規制が緩和されている。これを受けて、
現在キャンピングカー販売店などを中心に、自社内の敷地をユーザーに開放する「モータープ ール」が広まっている。 このモータープール施設には管理人が常駐す
ること、施錠管理がされること、車両保管台帳 に車両の出入が記載されること、給排水施設、 洗車場、し尿処理施設を設けることなどが義務 づけられており、ダンプステーションや洗車場探しで困っていたモーターホームオーナーには頼もしいかぎり。
なおモータープール保管の対象となる車両は長さで5.7mを超えるか、幅で1.9mを超えるかのいずれかに該当する大きさの8ナンバーのキ ャンピング車。輸入モーターホーム以外に、こ
の条件を満たす国産キャブコンも多いので適用車種の幅は広い。なお具体的に展開している会社としては、関東圏では千葉県の「ニートRV」 (TEL.043-234-5000)や「ドリームアイランド千葉」(TEL.043-285-1148)、東京の「トーザイ
アラオ」(TEL.048-481-6532)など。
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モーターホーム[motorhome]
“キャンピング カー”といわれる車両のうち、自動車メーカー やシャシーメーカーから供給されたシャシーに、 コーチビルダーが独自に開発したキャビンを架装した車両をモーターホームという。主にアメ
リカ・カナダで製作されるクラスA、クラスB、 クラスCを指す。 モーターホームは「ホーム」という名のとお り、ベッド、テーブル、ソファーのほか、トイ
レ、シャワー、キッチン、冷蔵庫など、通常の家屋と同じ機能を備えているのが特徴。日本に導入されるモーターホームは19フィート〜27フ ィートぐらいが多いが、北米大陸では長さ40フ
ィート(約12m)で、幅が2.4mを超えるような ビッグサイズの車種が縦横に活躍している。 なお日本に導入されている輸入モーターホー ムは、ほとんどが普通免許で運転できる。一見すると大型免許が必要に思えるが、日本で大型免許が必要となるのは「車両重量8t以上。最
大積載量5t以上のトラックか、または乗車定員11人以上の乗用車(マイクロバス)」(道交法)ということになっており、現在それを超えるモーターホームは導入されていない。カタロ
グモデルとして国内販売されているモーターホームは、まず普通免許で運転できると思って間違いない。ちなみに国内で走れる自動車の最大値は次のとおり。長さ12m。幅2.5m。高さ3.8
m。このサイズを超えたクルマは道路運送車両法上、日本の道路を走ることができない。
ライトキャンパー[light camper]
簡単な宿泊設備と最小限のキャンピング装備だけで構成 されたRVの総称。主にクロスカントリータイ プ4WD車などにキットを組み込んで8ナンバー登録した簡易的キャンピング仕様車や、乗用車メーカーが開発するRV車の中で、8ナンバー車ではないが、完全フルフラットのベッドや
2段ベッドを設定して通常のワゴンより就寝設 備を充実させたものなどを指す。一般的に浸透 している用語ではないが、これらの簡易的宿泊 設備を持つRVを統一的に表現する言葉がなかったため、本書で便宜的に提案している呼称。
ラグジュアリーバン[luxury van]
商品のデ リバリを主目的としたバンシャシーを使い、本革シートやミラーフィニッシュウッドなどを多用して豪華なレジャー車両にコンバージョンし たRV。日本RV協会の分類ではカスタムバンコンバージョンのジャンルに入る。
→ カスタ ムバンコンバージョン
ラダー[ladder]
ハシゴ。主にキャンピングカーやモーターホームのリヤ部に取り付けて、 ルーフトランクやルーフキャリアに積んだ物を出し入れするときに使う。アルミパイプのものが普及している。大型モーターホームではバン
クに登るために室内にラダーが設定されているものもある。
リビング[living]
キャンピングカーの居住部分の総称。主にダイネットを中心に、ゆったり座ってくつろぐスペースを指す。
ルーフエアコン[roof air-conditioner]
キャ
ンピングカーやモーターホームのルーフに設置されるキャビン専用のエアコン。大型モーターホームは特に広大なキャビンを有するため、猛暑ともなるとベース車のダッシュボードから吹
き出すエアコンの冷却力だけでは足りず、ルー フエアコンは必需品となる。近年は高機能タイ プも普及し、三菱重工からはヒートポンプ方式を採用して冷房、暖房、除湿を可能にした画期的な新機種も出ている。このエアコンは、8人乗りキャンピングカーの場合、室内温度37℃のときに作動させると30分後に27℃まで冷却する能力を持ち、運転時の作動音も軽減されているのが特長。ワイヤレスリモコンで操作でき、マイコンによる冷・暖・ドライの自動運転、タイ
マー運転も可能なため、家庭用エアコンと同等の機能を持っている。 なお、ルーフエアコンはDC電源では作動しないため、AC電源の引けるキャンプ場(30A
は必要)で使うか、もしくはジェネレーターを始動して使用するのが条件となるが、ジェネレーターの使用を禁じているキャンプ場もあるので、キャンプ場での使用は、事前に管理人に問
い合わせるのもマナー。 ジェネレーターのオン・オフは無負荷状態であることが基本だから、エアコンを使うときは、 まずジェネレーターを始動させ、回転が安定してから(3〜5分ほどの間を置いて)エアコンのスイッチをオンにすること。逆に切るときはエアコンをオフにして、さらに少し間をおいてか
らジェネレーターを停止させるのが望ましい。
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ルーフトランク[roof trunk]
キャンピングカーのルーフに取り付けられた収納トランク。 専門メーカーによって様々なサイズ、形状のも のがつくられている。ルーフボックス、トップ
ボックスなどともいう。
ルーフベッド[roof bed] 2段ベッド構造を持つハイルーフキャンパーやポップアップキャ
ンパーに装備される上段ベッド。 → ハイマウ ントベッド
ルーフベント[roof vent]
キャンピングカーのルーフ部に設けられた換気扇(ベンチレーシ ョン)の換気口。空気を排出するだけの簡易タ イプから、正逆両回転して吸排出両方を可能と
する大型のものまで様々ある。
レベリングジャッキ[leveling jack]
停止状態 のキャンピングカーの水平を保ち、揺れを防止するためのジャッキ。大型モーターホームの中 には、車両の水平を自動的に感知し、強力な油圧ジャッキにより、車両を水平にするシステム
を装備しているものもある。あくまでも揺れ止めと水平を出すことを目的とするものなので、 パンクしたときなどに車体を持ち上げるパンタ グラフジャッキやダルマジャッキとは使用目的が異なる。固定ジャッキ、安定ジャッキ、水平
ジャッキ、レベラー、スタビライザージャッキ など様々な呼称が流布している。 → 固定ジャ ッキ
ローリング[rolling]
自動車の挙動を表す言葉 で、クルマの“横揺れ”を意味する。コーナリ ング時に、遠心力で車体が外側に傾くときに 「ロールが大きい」などと表現する。車高の高
いモーターホーム、キャンピングカーの設計で は、このローリングをいかに抑えるかが、開発 者の腕の見せ所となる。
ワードローブ[wardrobe]
衣服専用の収納庫。 洋服を折りたたまずに掛けられるものをいい、 小型のクローゼットとは区別される。
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