ユーザーリポート
●ビークル/ラゲージ・スーパー オーナー 篠原 弘さん(埼玉県・31歳)
大の温泉好きが高じて、ついにキャンピングカー購入に踏み切った篠原弘さん。全国の名湯、秘湯を“制覇”しようと張り切ってビークルのラゲージ・スーパーを購入。しかし初のキャンピングカーの旅において突如アクシデントが襲う。“波瀾万丈・奇想天外”な篠原弘さんのキャンピングカーライフを、ご本人のメモをもとに紹介します。
温泉巡りのためにラゲージを購入
アールを生かした家具の美しさに一目惚れ
狙いはバスコンだった。その中でもラゲージを選んだのは、内装の仕上げの良さに惹かれたからだ。特にアールを生かした家具の曲線美、木目の美しさは絶妙。室内でただボーッとしているだけでも、家具の美しさに心が癒され、仕事の疲れも消えてしまう。 また、就寝定員7名という広いベッドスペースのため、子供2人を寝かせるときに親が添い寝しても少しも窮屈でなく、随分助かっている。リヤの上下の収納スペースが2段ベッドに早変わりするなど、構造的な工夫にも素晴らしいものがある。トイレは、当初掃除が面倒なため使わないだろうと思っていたが、すぐになくてはならないものになった。我が家はトイレや水場が確保できない山奥の秘湯などに泊まることが多いので、特に(妻と子供は)トイレに助けられている。
気分はムーンライトセレナーデ
病院の駐車場で1ヶ月間暮らす
ラゲージのオーナーになってすぐ福島の温泉へ旅立った。出発の初日、あまりのうれしさに興奮して、最初気づかなかったが、運転中徐々に体調がおかしくなり、やがて走行困難な状態に陥って、那須ICから救急病院へ連絡を取り、そのまま診療に向かった。40度の熱があり、インフルエンザであることが判明。その場で入院させられた。しかもそれがこじれて、入院はその後1ヶ月続いた。 困ったのは妻と子。駐車場のラゲージの中に置き去りにされたまま帰ろうにも帰れず。彼女たちも1ヶ月間ラゲージで生活することになった。さぞや大変と思いきや、家族は意外とルンルン気分。子供たちもいつもと違う生活に大喜び。キャンピングカーの中でせっせと手作り料理をつくり、それを毎日病室まで差し入れに来てくれた。見知らぬ土地での突如の病院生活だったが、家族の愛に支えられ、やがて身体もめきめき快方に向かった。外泊の許可が下りるようになってからは、駐車場のラゲージで久しぶりの家族との団らん。ラゲージが文字どおり「我が家」のように感じられ、キャンピングカーのありがたさが、とても身に染みた。
(『2000RV&キャンピングカーガイド』ユーザーアンケートより)
大変な体験でしたが、家族の絆が深まってよかったですね。
●ほかの方々の「愛車自慢」「楽しい旅の思い出」をお待ちしております。
